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和知山ブログ

わちを元気にしようかい(会)?

日時: 2009年04月26日

久々のブログです。

冬場の雪の多い時期は山の家もしずかでしたが、春の芽吹きとともに山の家にも活気がもどってきました。連休前の週末、山の家で地元「和知」の活性化について懇談会をしました。京都府、京丹波町の職員の方々をはじめ道の駅の責任者、おとなりのウッディパル(キャンプ場)管理者、アウトドアツアー主宰者、そして地元の村からと山の家スタッフも加わり10名以上が集まりました。

少子高齢化と若年層の都会流出で日本の農村はどこもそうですが過疎化に悩んでいます。農業が見直されたり、興味のある若者が増えてきたり、UIJターンを促進したり、世の中の動きとしては農業や農村が話題には上りますが、現実には人口が増える気配はまったくありません。過疎対策は人口増加と思いますが日本全体が人口減少のなか、田舎の人口を増やすのは並大抵の努力では無理です。またすべての過疎地域が生き残ることも無理です。将来の農村のビジョンをもっている方は行政内でも少ないのではないでしょうか。

なんで山の家が過疎対策?と思われるかも分かりません。事情を話せば長くなりますが、地元で親しくなった高齢者から、あぁ長男を東京の大学にやったのは失敗やった、とか子供は今更こんな田舎には帰ってきてくれん、とか私が死んだらどないしょう、とか近い将来の不安を持たれています。
先祖代々受け継がれてきた土地を誰が継いでくれるか、と云う不安と圧倒的に一人住まいが多い高齢者自身の健康と老後の不安がひしひしと伝わってきます。幸いと云うか、田舎の方たちは遠近含めて親類縁者が同じ村はもちろん、隣村とか地域におられてお互い密なおつきあいをされていますから都会のモノが心配するほどでもないとは思いますが、地域全体として都会へ行った子供たちが帰りたい、あるいは若者が住みたい魅力をどう作り上げていくか、がこの会のテーマでした。が、都会もんの我々と地元の壁は厚く、山の家に2年近く通っていてもこう行ったややオフィシャルな場では、あぁまだまだ信用されてないなぁとぼやきたくなる会でもありました。しかし山の家スタッフはめげません。地元の方々を主役に小さなことから始めます。山の家は都会の方たちの単なる憩いの場、宿泊施設でだけでなく地元活性化の拠点として、都会からやってきた人たちと地元住民の交流の場としてもっともっと活用され、結果として地元の活性化につながる活動をしていきます。なんか決意表明みたいになってしまいましたが、まずは京都府職員のよしださんから提案いただいた「かまど作り」にトライします。地元のじいちゃんに手伝ってもらって山の家の敷地に作ろうと思っています。経過はまたブログでお伝えしますね。

それと、地元産品(丹波黒豆を使った加工食品:、お味噌など)や農産物が流通がないため最終的には捨てられたりしています。もったいないことだと思います。ここは長年ビジネスをやってきた我々がなんとかお手伝いをしなければと思っていますが、これもあれも地元住民と我々の信頼関係が大事です。何れにしても、地元「和知」の産品を近いうちにEC(ネット通販)を立ち上げて販売のお手伝いをしたいと思っています。

長いブログですみません。懇談会の「まじめ」な写真を撮っていなくて、その後の「懇親会」の写真をアップします。懇談会だけで帰られた方が数名おられるのでこの場には10名くらいです。
それと、府のよしだ氏は「植物博士?」で翌日ちょっと散歩に行きましょうと誘っていただき山の家周辺の植物について大変興味深いお話を沢山聞かせていただきました。子供たちが来たときにワークショップなどもお手伝いできるので云ってね、と暖かいお言葉をいただき感激のスタッフでした。そのときにいっぱい花や木の名前を教えてもらったのですがほとんど忘れてしまって(よしださん、すんません)写真とお花の名前が一致するのがこれくらいでした。「山吹」の写真もご覧ください。


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