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和知山ブログ

くりくりくり栗栗栗!

日時: 2009年09月28日

今年の栗拾いは大失敗でした!

いつも9月の連休あたりは実が落ちるのですが、シルバーウィークの間、栗拾いを楽しみに
ご予約いただいていたお客様には本当残念なことで申し訳なかったです。自然のことなので
だれに文句も云えず...。でも、すんません。

ことしは日照不足もありすべての根菜類はじめ、米、黒豆など実の入りが悪いようです。
米はいつもの一割から二割くらい収量が少ないと聞きました。山の家のシェフよしださんも
一人で5反の米を作られています。女性なのでお年のことは云いたくないのですがここだけの
話、もう古希はちょっと前に過ぎられました。5反と一口に云いましてもそうですね1反が約300坪、
の5倍です。一反でおおよそ3石、つまり450キロのお米が取れますから結構な量ですね。
話がお米の話になりますが、このお米を農協に出しますとキロあたり300円くらいで買ってもらいます。
ですからよしださんの場合、2250キロx300円がお米の売上げです。つまり70万円にも
なりません。当然苗を仕入れたり、また田植え、稲刈り、稲刈り後の乾燥などは機械を頼むので
費用がかかります。これだけお米ができて収支とんとんと云ったところでしょうか。
よしださんの人件費は入れずにです。(よしださん、ばらしてごめんね。)実はこれが農業の現実です。

最近農業が見直されて若者や老後の田舎暮らしで農業を目指す方もおられます。田舎への関心が
高まるのは大変結構なことなのですが、夢と現実のギャップがありすぎて挫折が多いのも現実です。

日本の農業の現状、田舎の過疎化、植林の放置、害獣の被害、地方自治の崩壊(過疎のため)など
など、本当に悩ましいことがらがたくさんあります。一見のどかに見える田舎の風景には、こういった
現実が潜んでいます。みなさん、山の家へ来られたり、田舎の農山村へ行かれたときはこんな視点
から見られると少し違った風景に見えるかも分かりませんね。

今年のお米ですが、収量は多少落ちましたが、味は大丈夫です。よしださんに早速新米を
いただき、我が家でたいへんおいしくいただきました。山の家近辺のお米は由良川源流の川より
まだ山奥からの谷川で作られています。本当においしいお米だと思います。(山の家はすべてよしだ
さんが作られたお米をお出ししています。)近い将来この辺りのお米を「ブランド米化?」して農家の
みなさんの労働が報われるお手伝いができれば良いなと思っています。

※お米の収量は籾殻のついた重さですので、白米にしますと上に書いた重さから1割ほど減ります。
※すみません、今回は画像なしです。次回稲刈りの終わったたんぼでも撮ってきて追加しますね。

※※文章と画像追加します。(10/20)
まず訂正です。お米の価格ですが農協が買ってくれる価格は300円ではなくて200円でした!
私の思い違いでした。お詫びして訂正します。

写真は吉田さんの畑です。ボクたちに気がついてこちらに向かって歩いているよしださんが写って
います。
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